- 遺伝研ゲノムダイナミクス研究室の前島一博教授(責任著者)らが、生きたヒト細胞内で活発に働く「ユークロマチン」の立体構造をナノメートル単位で解析。従来の「開いた構造」という定説に対し、実際は「凝縮しつつ柔らかく流動する塊(ドメイン)」を形成し、リング状タンパク質「コヒーシン」がドメインの混合を防ぐ「仕切り」の役割を担うことを示した。9月8日付で英 Nature Genetics に掲載(DOI: 10.1038/s41588-026-02736-2)。九州大・京都大・米クリーブランドクリニック・英オックスフォード大などとの共同研究。
国立遺伝学研究所(三島)、ヒト細胞「ユークロマチン」の新構造を解明(Nature Genetics、9/8掲載)